Googleカレンダーに30分ごとにやったことを記録するだけで時間管理が上手になった

仕事と家庭の両立

おはようございます。ぬこたです。

お盆休みも終わり、今日から仕事です。

日々、妻のサポートと家事と育児と仕事で休む暇がなかった私ですが、

Googleカレンダーに30分ごとにやったことを記録し始めたら、時間管理がうまくなったような気がしています。

時間管理が苦手

私はもともと、時間管理が苦手です。

前職は事務職だったこともあり、スケジュール管理をすることからは無縁でした。

今は、営業職なので時間管理を余儀なくされていますが、

時間管理が下手で、Googleカレンダーで組んだ予定やタスクもその通り進まないことが大半です。

どうしたら時間管理がうまくなるのだろうと模索をしていました。

Googleカレンダーに30分ごとにやったことを記録すると無駄が見えてくる

きっかけは、下のリンクにある動画でした。

フェルミ研究所というYouTubeの動画ですが、1冊の本を要約しています。

実は、私はこの本をまだ読んでいません。

ただここの動画で紹介されていた、時間管理をうまくやるために「30分ごとに何をしたか記録する」という手法を何となく試してみました。

30分ごとに記録をするというのは非常に面倒で窮屈な気がしますが、やってみると意外と苦なくできました。

私は、スマホのウィジェット機能を活用して、Googleカレンダーをホーム画面に表示させて30分ごとにやったことを記録していきました。

30分ごととしていますが、30分はひとつの区切りで、タスクが終わるごとに記録していきます。

記録していくとわかるのが、意外と何もしていない時間が多いんだなということ。

スマホを見たり、頭の中でモヤモヤ仕事のことを考えたり、何かしているようで何もしていない時間が自分が思っていたよりもたくさんありました。

その時間をうまく使うことで、時間をうまく捻出できることに気づきました。

窮屈に見える時間管理は、むしろ余裕を生む

徹底した時間管理をすることでもう一つ感じたことは、「休憩時間を集中して休むことができること」です。

今までは、休憩時間でもあれをしなければいけないと考えたり、仕事のことを考えたりしてモヤモヤしてしまっていたり、何となく無意味にスマホを見て時間を浪費してしまっていたように思います。

休憩時間を休憩時間として取っていないので、余計なことが頭の中で乱雑になっていたんですね。

徹底した時間管理を行うことで、「今は休憩時間」としっかり頭の中で認識できるので、

余計なことを考えたりせずに、本を読んだり、音楽を聴いたりできるようになりました。

短い休憩時間でも、身体だけでなく気持ちもしっかり休むことができるようになりました。

子供がいる方は、日中はなかなか休憩時間も集中して取ることができないかもしれません。

しかし、こうして今私が早起きしてブログ更新ができるのも時間管理をして日中にやることを終わらせて、早寝ができているからですね。

窮屈に見える徹底した時間管理は、余裕を生むのだと感じました。

時間がないは甘え?

「時間がないは甘え」と言う方がいます。

「甘え」というのは怠けているように聞こえますね。

私は、甘えではなく時間管理の術を知らないだけなのだと思います。

「スマホのウィジェット機能を活用し、Googleカレンダーをホーム画面に表示させて30分毎にやったことを記録する。」

これだけでできることが増えるのなら、お金もかからないし、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

時間がなくて困っている方はぜひ。

私もまだプライベートでしか実践できていないので、仕事にも活用して効率を上げていきたいと思います。

本を読む機会があったら、また感想をブログにしたいと思います。

今日はこの辺で。

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